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過去の連載第8話 愛すべきネパール (後篇)

商売に関係なく店に招かれる時もある。

ワールドカップのシーズンだったので、その時期ほとんどのネパール人たちはサッカーに夢中だった。

 「オーーーッ」

日本がゴールした時には、町中に歓声が地響きのように鳴る。

ネパールの人たちは、同じアジアの国だから・・・
そう言って日本や韓国を応援してくれているのだ。


街を歩いていてもお店の人が手招きしてサッカーでも見ていけと誘ってくれるのである。

お言葉に甘えてサッカー観戦をいっしょに盛り上がり、最後には

 「じゃあな、サッカー見たけりゃいつでもおいで」

といって別れる。



そうやって、街の中に知り合いが増えてくる。
何回か、チャイを飲んだり、サッカーを一緒に見たり、街ですれ違ったりしていくうちに、
知り合いが友達になっていく。

 『街中が友達だらけ』

カトマンズはそんな街なのだ。


 『自分たちは受け入れられている』

ここにいるとそう感じるのだ。


僕たちは、のべ2ヶ月近く滞在したネパールを発ち、バスでチベットへと向かった。

バスの車窓からは、朝のやさしい光のなかで、ヒマラヤの神々しい姿があった。



ネパールアンナプルナサーキット
トレッキングにも行きました(5600mトロン峠にて)


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