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過去の連載11話 パキスタンでホスピタリティというものを知る(前篇)

予期せぬ親切に出会ったとき、より強くホスピタリティというものを感じるものだ。

そう意味においてパキスタンと言う国は、ホスピタリティにあふれていた。




旅人に親切なのは、パキスタンだけではない。

しかし、この国に強い印象があるのは、

全然考えても見なかったところにちょっとしたサービスや

僕らの常識を超えた親切を受けたからだと思う。





例えば、ハラッパ遺跡の近くの町でのことだ。


「バスターミナルはどこにありますか?」


僕は通りかかりの青年にそう尋ねただけなのに、彼はタクシーを止め、一緒に乗り込み、
バス停まで送ってくれた。

そして、タクシー代は青年が払った。

僕たちが出すといっても受け取らなかった。

青年は、僕たちがバスに乗り込んだのを見届けてから歩いて去っていった。


青年は学生で今日は試験があると言っていた。

大切な試験の日に時間とお金を使ってそこまで人のためにするという感覚は僕らには持ち合わせていない

それだけに、驚きに近い感動があった。




ムルタンという町で朝食を食べていた時だってそうだ。

チャイ(紅茶)とパンを頼むと、頼んだ以上にパンやドーナッツが盛られてきた。


 『これ頼んでないよ』


僕らがジェスチャーすると

 『いいから食べろ』

とチャイ屋のじいさんはジェスチャーを見せた。


紅茶だって、飲み干すとすぐにお替りが注がれた。



『これは少し多めに請求されるかな』



そう覚悟して最後に支払いをしようとすると、じいさんは



「アラーの思し召しじゃよ」



と天を指差して言って、僕らからお金をもらおうとはしなかった。


づづく


P9050065.jpg
こんなもの食べてました。右のチキンカレー的なもの、かなりウマイです



P9020006.jpg
パキスタンではこんな宿に泊ってました。


コメント

パキ

パキの宿汚っ!!30過ぎたら星のついてるとこ泊まらんとね。

No title

パキの宿はこのテが多いです。
フンザのほうには、快適なところが多いのですが。。。
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